宅配袋は、衣類、繊維製品、アクセサリー、書類など、壊れにくい製品の外装に使われます。段ボール箱より軽く、省スペースです。適切なサイズを選べば、包装費と送料の両方を抑えられます。サイズが合わないと製品を圧迫したり、袋の中に余分な空間ができたりします。
内装した荷物を基準にサイズを算出する
宅配袋には、製品そのものではなく、内袋に入れて発送できる状態にたたんだものを入れるのが一般的です。請求書、ラベル、ギフトメッセージがある場合はそれらも含め、最終的な荷姿を測ってください。
- 袋の幅 ≈ 荷物の幅 + 荷物の高さ + 装填余裕
- 袋の長さ ≈ 荷物の長さ + 荷物の高さ + 装填余裕
- フラップは別途加算します。粘着テープ付きのフラップを折り返して袋を閉じます。
計算例: 数値は説明用です。
| 手順 | 例:たたんだスウェットシャツ |
|---|---|
| 内装した荷物(幅 × 長さ × 高さ) | 30 × 35 × 6 cm |
| 袋の幅 | 30 + 6 + 3 = 39 → 40 cm |
| 袋の長さ | 35 + 6 + 3 = 44 → 45 cm |
| フラップ寸法 | + 5 cm |
| 見積もりに記載するサイズ | 40 × 45 cm + フラップ 5 cm |
容積重量はサイズ選びにどう影響しますか?
トルコでは、多くの貨物運送会社が荷物の容積を「デシ」という容積重量単位で計算します。デシ = 幅 × 長さ × 高さ(cm)÷ 3000。実重量とデシのうち、大きいほうを基準に送料が決まります。上記の例で、袋に入れた荷物がおよそ40 × 45 × 6 cmの場合、容積は40 × 45 × 6 ÷ 3000 = 3,6デシです。
製品に対して袋が大きすぎると、中身がいっぱいでなくても荷物がかさばり、計測サイズが大きくなることがあります。計算方法や端数処理は運送会社によって異なる場合があるため、ご利用の配送契約を確認してください。
厚さの選び方
手穴付き袋と宅配袋は、100–200 µmの範囲で、ご希望の厚さにて製造しています。繊維製品や軽量製品には範囲の下限、重量物や角のある製品には上限が一般的に選ばれます。輸送中、袋は積み重ねられ、ベルトコンベア上を引きずられ、圧迫されます。角の鋭い箱や硬いアクセサリーを袋で発送する場合は、実際の発送条件で突き刺しのリスクを確認してください。
厚さが1層分の値かどうか、見積もり時に確認してください。袋1枚の重量や1 kgあたりの枚数は、袋のサイズと厚さのガイドをご覧ください。
遮光性と封かん
宅配袋には通常、中身が見えないよう、外側が色付きで内側が濃色の遮光フィルムを使用します。一度封をすると、袋を傷めずに開封できないよう、強粘着テープで閉じます。そのため、輸送中に開封されたかどうかを確認できます。
お客様が同じ袋を使って製品を返品できるようにしたい場合は、見積もり依頼時に別途お知らせください。用途に合わせた封かん方法を検討します。
少ないサイズ展開で幅広い製品に対応
製品ごとに異なる袋のサイズを用意すると、在庫や倉庫の負担が増えます。製品をたたんだ状態で測定してサイズごとに分類しましょう。多くのEC事業者は、2~3サイズで発送の大部分をカバーできます。各サイズの月間発送数を見積もってください。見積もりと生産計画はこの数量をもとに作成します。
| 製品の種類 | 寸法を測る際の確認点 |
|---|---|
| Tシャツ、シャツ | たたんだ状態の寸法と内袋 |
| スウェットシャツ、コート | 荷物の高さ。圧縮時と通常時の状態 |
| ホームテキスタイル | セットにした状態の総容積と重量 |
| アクセサリー、小型箱 | 箱の角。突き刺しや衝撃のリスク |
| 書類、カタログ | 封筒の寸法と折れ曲がるリスク |
宅配袋には衝撃を吸収する機能はありません。壊れやすい製品は、緩衝材と段ボール箱を使って発送してください。
印刷入り宅配袋
ロゴ入り宅配袋なら、荷物がお客様のもとに届いた際にブランドをアピールできます。ロゴデータ、色数、印刷レイアウトについては、ロゴ入り袋の注文ガイドでご説明しています。
見積もり依頼前のチェックリスト
- 発送する製品の、たたんで梱包した状態の寸法。
- 必要なサイズ数と各サイズの月間発送数。
- 希望する厚さと、製品に鋭い角があるかどうか。
- 持ち手の要否と希望する外側の色。
- ロゴ・印刷の要否。
- 返品時に袋を再利用する必要があるか。
Mertan Ambalajはデニズリで宅配袋を受注生産しており、最低注文数量はありません。注文承認から納品までの期間は合計2–7日です。見積もりフォームから寸法をお送りください。